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4,これから先、どれくらい必要?

マネスポ速報! 副業
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前回の記事で、平均賃金についてチェックしました。

 

男性の各年代の「年収の平均」は

20代では、約270万

30代では、約450万

40代では、約600万

50代では、約640万

60代では、約420万

 

20代では、約261万円

30代では、約295万円

40代では、約291万円

50代では、約278万円

60代では、約210万円

 

手取り金額はさらに少なくなります

 

今、若ければ若いほど、

「将来はこれくらいの収入になるだろうな〜」

 

なんて事を想像すると思いますが、

将来、そのとおりの年収になる保証はどこにもありません。

 

ちなみに、

平成9年の平均年収は、468万円くらいありました。

 

平成24年度の平均年収は、408万円くらいです。

15年間で60万円下がったわけです。

 

今の時代、さらに2極化が進んでいます。

この平均賃金、さらに下がる可能性が高いです。

 

少し厳し目にこれからの収入を計算したあとは、

これから先、どんなことにお金がかかるかというのも、

把握しておく必要があります。

 

まずは、住宅

賃貸でも住宅ローンでも、毎月の住宅費がかかります。

 

子供がいるのであれば、

月々の教育費、習い事、将来の学費を備えたり、

一人3,000万円なんて必要だと言われています。

 

もしかすると、両親の介護なんてことも

予想しておいたほうがいいかもしれません。

 

介護を理由に退職するひとは、

思っているよりも多かったりします。

 

保険代、食費、光熱費など、全部合わせて、

今と同じ生活水準を保つには、

どれくらいのお金が必要なのか?

 

これは、最低ギリギリのライン、

今と同じ生活水準、少し贅沢をした時のライン

3つのラインくらいで数字を出したほうがいいです。

 

独身なのか、家族があるのかで、

この金額は人によって変わります。

 

どれくらいの金額が日々必要なのか

しっかりと把握しておきましょう。

 

自分の収入から、今後かかるであろう支出を計算すると、

なんだか不安になったという人は多いと思います。

 

会社の給料だけに依存している状況がどれだけ危ういか、

肌感覚で理解することが最初の一歩になります。

 

今、どこにいるのか?

将来どこにいきたいのか?

この2点が明確になれば、

その間をどのように進んでいけばいいのかが

見えてきます。

 

■なにか対策を始めよう!

 

一番簡単な対策は、

「今の支出を見直してみる」ということです。

 

無駄に払い続けている保険料はありませんか?

使ってないのに、無駄に毎月払っている手数料ありませんか?

 

まずは、今の支出を見直して、無駄な部分をしっかりとカットする。

 

これが第一歩です。

どれだけ収入が増えたとしても、

それ以上に支出が増えたなんてことになれば意味がありません。

 

まずは、しっかりと出るものを押さえる。

 

その上で収入を増やす方法を実践することで、

理想の将来につながることができるのです。

 

 

 

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