5,「収入の柱はたくさんあればあるほどいい」
サラリーマンの副業は禁止なの?
将来の不安を払拭するために、
新しい収入の柱を作りたい
こういうゴールを考えた時に、
一番問題になるのが、
サラリーマンの副業禁止という問題だと思います。
最近は、この規定をなくす会社がどんどん増えていますが、
まだまだ根強い文化として残っている会社も多いですよね。
個人的な考えとしては、
法律で禁止されているわけではないので、
副業はOKだと思っています。
公務員は副業禁止っていいますよね
でも、実家が農家で、週末は稲刈りなんだって先生いませんでしたか?
アルバイトはダメだけど、兼業農家はOK
副業の規定なんて、これと同じだと思うんです。
人によって解釈の仕方が変わります。
例えば、あなたの会社の部長さん、
サラリーマンの属性を利用して、銀行から融資を得て、
古いアパートを購入して、賃貸として貸し出すことにしました。
「不動産賃貸経営」これ立派なビジネスです。
会社が終わって、ラーメン屋でアルバイトするのは禁止だけど、
「不動産賃貸経営」はOKだったりすることもあります。
資産運用の一貫として、株式投資に挑戦している
これは多くの人がいるのではないでしょうか
よくマイナスの話も聞きますが、
実際にプラス運用している人はたくさんいます。
これは、副業にあたらないのでしょうか?
このように考えると、
何をもって副業禁止にかかるかというのは、
その会社によって変わってきそうですよね。
副業禁止規定を調べてみよう
副業禁止規定が気になるというかたは、
実際に何をやったらダメなのか、
これを確認されてみるといいと思います。
もっとズバっと言ってしまえば、
もし、今、世の中の平均年収よりも下の給料しか得られていない場合、
副業禁止規定なんかにとらわれている必要ないと思います。
だって、平均以下なんだからw
もし、副業禁止で副業をして、
バレてしまってたとしても、いきなりクビにはなりません
もし、その会社クビになったとしても、
平均的な給料以上で再就職できる可能性も大いにあります。
今、どんな劣悪な環境だったとしても、
その劣悪な環境に順応できてしまうのが人間なので、
新しいことを始めたり、
今の環境を壊してしまう行動をすることに対して、
ものすごい抵抗をしてしまうのが人間です。
なので、クビになったら困るという意識が働くのですが、
そこまで大きな問題ではないのかもしれません。
何もせずに、ズルズル状況が悪化することに比べれば、
大した問題ではないのかもしれませんね。