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【資産構築・削減】会社設立が10日→1日に短縮される見通し

コラム
この記事は約 7 分で読めます。 847 Views

グラン・アセット・パートナーズの
杉本でございます。

 

水曜日にお伝えしている
「法人設立は資産構築にメリットがあります」
という内容に関連して

資産運用が目的であったり、
個人事業の延長線上にあるような、
対外的な目線を気にしないビジネスの場合、

合同会社で十分効果を得ることができるので、
合同会社の設立をオススメしているのですが、

 

対外的に営業が必要であったり、
将来的な銀行融資を狙っていたり

というように、

株式会社のほうが有利になる
とされている法人活用策を考える時は、
こちらの記事を参考にされてみて下さい。

 

今回は、株式会社の設立について、
面白いニュースを見つけましたので、
こちらでシェア致します。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━
会社設立が10日→1日に短縮される見通し
━━━━━━━━━━━━━━━━━

現在、株式会社の登記をするには、

・公証役場で定款の認証を受ける
・法務局で設立登記手続き

という手順が必要で、

法人登記は、犯罪に利用されたり、
マネーロンダリングなどの温床になる
可能性もあるので、

起業家が公証役場に赴いて、
公証人と直接面談を受け、

その法人が真っ当な法人であるかを
チェックを受けるルールがあります。

 

この公証役場での面談は、
地方によって違いがあるとは思いますが、

申し込みをしてからおよそ1週間程度の日が必要で、
面談後、法務局での設立登記に3日と合わせると、
およそ10日間の日程が必要というのが、これまででした。

 

今回の改善では、
起業家は公証役場に赴くことなく、
スマートフォンや、パソコンの画面を通じて公証人と面談でき、

また、認証後の法務局への設立登記手続きも、
同時並行でオンラインで済ませられるようにし、
24時間で登記できるようになるとのことです。

 

こちら、公証人の承認を受けるために必要な、
5万円の手数料は変わらないものの、

10日→1日と大幅に時間短縮することで、
起業を促す効果を見込んでいるそうです。

 

以前からお伝えしているように、
2018年は複業ビジネス元年ということで、

このような、気軽に開業につながるような
改善は、他にもどんどん行われていくハズ

情報は引き続きチェックしておりますので、
こちらのメルマガでご紹介するように致します。

 

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週刊保険通信「保険プランは十人十色」
「貯金は三角、保険は四角」
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みなさま、おはようございます。

合同会社 オットー保険サービスの
米田 範子(ヨネダ ノリコ)です。

前回ご紹介いたしました
「貯金は三角、保険は四角」

今日は、具体的な数字を元に
説明させて頂きます。

 

もちろん、私は、保険契約をビジネスに
していますので、

「この数字を全て信じて下さい」
ということではありません。

でも、身近な人になればなるほど、
この説明を一生懸命させて頂いている
という事実もございます。

保険契約をビジネスにしている
ポジショントークもあるとして、
ご覧頂けると幸いです。

 

「貯金は三角、保険は四角」

これは、保険の説明をするときに
私達が用いるグラフの形を表しています。

横の軸が「時間の経過」
縦の軸が「貯金の金額」

貯金をされているという場合、
毎月、コツコツとお金を積み立てることが多いので、

時間の経過とともに、
徐々に金額が増えていく三角の形になります。

 

一方、保険契約の場合、

加入した直後から、契約期間を通して、
安定的な補償を受けることができるので、

払込金額に比例せず、
いつでも一定の補償を受けることができ、
グラフにすると四角形になります。

本日は、先週にお伝えしたように、
具体的な金額も入れてご紹介させて頂きます。

 

例えば、今、30歳の方が、60歳までに、
1,000万円の老後資金を準備したいとすると・・・

毎月 28,000円を貯蓄したとして、
1年で×12ヶ月=336,000円
5年で×5=1,680,000円
10年で×10=3,360,000円
30年で×30=10,080,000円

30年間、360回休みなく積み立てたとして、
ようやく1,000万円にたどり着きます。

老後資金が1,000万円で足りるのか?

という問題もありますので、

2,000万円貯蓄したいと思えば、
積み立てる金額も倍、
56,000円の貯蓄が必要になるわけです。

貯金は自分の銀行口座にありますので、
自由なタイミングで切り崩すことはできる
というのは、メリットになりますが、

1回でも、切り崩してしまうと、
計画通りのゴールは向えることができません。

 

一方保険を活用するのが、
四角の老後準備となります。

 

30歳 男性 60歳払済 終身保険に加入
このような保険商品を契約すると、

毎月 28,000円 保険料の契約で、

1年で×12ヶ月=336,000円
5年で×5=1,680,000円
10年で×10=3,360,000円
30年で×30=10,080,000円

と、ここまでは三角の積立と変わりませんが、

この保険契約の場合、もしも死亡した場合
死亡保険金1,130万円が支払われます。

他にも、三大疾病 (がん、心筋梗塞、脳卒中)
になったら、月々の保険料の払い込みが不要となり
補償が確保されます。

つまり、360ヶ月、休まずに積立続ける可能性と、

360ヶ月以内に、
三大疾病 (がん、心筋梗塞、脳卒中)、死亡
のような、人生に関わる重大事件が起こる可能性

どちらに掛けますか?

ということでもあるのです。

 

360ヶ月、一度も飛ばすことなく、
積み立てることができる可能性

三大疾病 (がん、心筋梗塞、脳卒中)、死亡
のように保険適用になる可能性

どちらを選択されるかは、
人によって様々です。

ただ、身内や、親しい友人には
一生懸命説明させて頂く

「貯金は三角、保険は四角」

参考になれば幸いです。

 

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編集後記
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改めまして、杉本です。

ちなみに、合同会社の設立には、

本日ご紹介した、株式会社の定款認証は、
そもそも必要ありませんので、
手数料の5万円もかかりません。

 

株式会社と合同会社の設立費用の面を比べると、

 

■株式会社の設立費用

収入印紙代金が4万円
(いつもご案内している電子定款の場合は印紙は不要)

公証人に払う定款認証手数料 5万円
定款の謄本手数料 2,000円
登録免許税15万円

合計、21〜25万円程度

と比較して

 

■合同会社の設立費用

収入印紙代金が4万円
(電子定款の場合は印紙は不要)

公証人に払う定款認証手数料 0円
定款の謄本手数料 2,000円
登録免許税5万円

合計、6〜10万円程度

となります。

 

法人のメリットだけを得るという意味では、
合同会社で十分とお伝えしていますが、

初期の設立費用の面でも、
合同会社が有利になるということが見えてきますね。

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました!

 

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