【資産構築・運用】金融市場はやっぱり儲かる？

グラン・アセット・パートナーズの
杉本でございます。

楽天という会社、
元々は、楽天市場というマーケットを運営している
物販の会社でした。

もちろん、今でも事業の中核の一つではあるのですが、

今、一番利益を上げているのは、

楽天銀行、楽天生命といった
金融商品取引が利益の多くを稼ぎ出している
いわば、金融業がメインの会社です。

金融市場は儲かる
仕入れが発生せず、手数料で利益を上げる金融の世界

確かに、楽天銀行のATM手数料は270円と、
他の銀行よりも高く設定されているのですが、

これから先訪れる、キャッシュレスの時代、

この手数料で収益を得るビジネスモデルも、
いずれ頭打ちになることが見えています。

今日は、その証拠となるようなニュースがありましたので、
こちらでご紹介致します。

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金融市場はやっぱり儲かる？
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以前、ご紹介したことがあるLINE Pay

海外では、主流になりつつある、QRコードを利用した
決済サービスなのですが、

このサービスについて、
「3年間、手数料0％」という条件を出して、
マーケットの拡大に乗り出しているというニュースです。

加盟店が、店舗用のアプリを利用し、
顧客がQRコード決済した場合、

通常、2.45％の手数料がゼロ％になる

この施策で利用できる店舗を開拓しようというのが、
今回の狙いのようです。

LINEの主な収入源といえば、広告業
その広告業の枠を超え、金融市場に本格参戦というわけです。

店舗側の手数料ゼロというメリットに加え、

私達、ユーザー側もメリットがあります。

LINE Payは、事前に銀行口座などを連結させ、
お金をチャージしておく必要があるのですが、

このQRコードを利用した支払いで、
3.5％〜5％のポイントが付与されるということです。

クレジットカードで決済した場合、
0.5％〜1.0％程度のポイントが貯まりますが、

それと比べると、破格のポイント率

元々、個人間の送金の手数料がゼロというのが、
LINE Payの魅力だったのですが、

それに加えて、ポイント還元率でも大きなメリットがあります。

こちら、登録などは無料なので、
利用を検討されてもよいのではないでしょうか？

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編集後記
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マーケティングの中では
「アーリーアダプター」という言葉があります。

新しい技術にいち早く反応する人

今回の場合で言えば、新しい技術で、
その安全性など、危惧することもあるにはあるのですが、

先行者利益という考え方もあり、
早く動いて、当たりの場合、早く動くほど
得られる利益が大きいということもあります。

今回のように、参入が無料で障壁がないような場合、
早めに参加して、得られるメリットのほうが大きいように思います。

もう少し様子を見てからというのももちろんOK

どのような選択をするかは、自分次第ということですね

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました！

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