【資産構築・稼ぐ】【稼ぐ】と【運用】の違い

グラン・アセット・パートナーズの
杉本でございます。

先日、自分の中で、
ようやく定義付けできたのですが、

月曜日の【稼ぐ】も
金曜日の【運用】も

どちらもお金を増やす行動ですが、

労働力を入れるか入れないかの違い
ということに気が付きました。

分かりやすいのは、
弊社でも案内しております太陽光発電

本当に何もすることなく、
太陽が照っている限り、365日
文句も言わずにお金を生んでくれます。

まさに【運用】の代表格と言えそうです。

不動産なんかも、全て丸投げ
することができますので、
それも【運用】と言えそうです。

というわけで、本日は、
労働力を入れる側のお話【稼ぐ】について
チェックしておきます。

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【稼ぐ】と【運用】の違い
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【稼ぐ】にせよ【運用】にせよ、
同じお金を得るための行動なのですが、

お金を稼ぐには、どちらも「価値」を
提供する必要があります。

労働力という「価値」を提供して
収入を得ることを【稼ぐ】といい、

お金という「価値」を提供して、
収入を得ることを【運用】と呼びます。

自分の労働力も「価値」ですし、
それまでの経験も「価値」

本来は、この経験の「価値」を
高めることでしか、
得られる給料は上がらないハズなのですが、

日本らしい年功序列制度のお陰で、
年齢さえ増えれば、給料が増える
と、そんな時代が続いてきました。

しかし、「同一労働、同一賃金」
という言葉を聞かれたことがあると思いますが、

最近では、年功序列での昇給は見直され
男性でも、女性でも、
アルバイトでも、正規社員でも、

同じ時間をかけて同じ成果を出した場合、
同じ給料を支払うべきだという考え方に
シフトしています。

これは、助成金を見ればよくわかるのですが、

平成30年度の助成金には、
「同一労働、同一賃金」の仕組みを導入した
企業に対して、助成金がでますので、
その流れは加速していきそうです。

国がお金を出してでも導入して欲しい制度、
という意味では、

こうやって助成金をチェックしていると、
国がどちらの方向に進もうとしているのかが
明確にわかるというわけです。

国の方針としては、
有期社員を減らして、正規雇用を増やす

という方針を出しますが、

経済的な視点から見ると、
これは矛盾していて、

使いやすい労働力を、
簡単に使ったり、切ったりできる方が、
経済学的には優れていますので、

こんなのは、政府の人気取り施策
だと言えそうですね。

正規社員の給与は、企業が一存で決める
ことができますので、

正規社員になったところで、
収入が増えるわけではありません。

正規社員になるということは、
普段の生活に支障がないレベルでの
生活で満足する

と、ほぼ同じ意味なので、

これだけでは、資産構築に必要な
【運用】に回せるお金は
捻出することができません。

大事なことは、正規社員でも、
有期社員でもいいので、

生活を安定させる収入プラス

資産構築に使えるお金を
複業することで得ることが大切
となるのです。

千里の道も一歩から

いきなり【運用】で生活するなんて
できません。

まずは、その【運用】に回せる
資金を捻出するために、

自分の労働力を投入して、
こちらに時間をかけていきましょう！

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編集後記
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資産構築を始めるには、
年齢が若いほうが有利です。

これは、二つの意味があって、

【稼ぐ】に投入できる労働力は、
若いほうが体力がありますので、
多く投入できます。

これだけインターネットが発達し、
人工知能も発達してくると、

昔ほど、経験が重要ではなくなり、
純粋な労働力だけが判断基準になります。

経験がいらないのであれば、
若い労働力のほうが、
質が高く、安く使えますので、

資産構築に有利という見方ができます。

もう一つ【運用】の視点から見た場合も、

【運用】の最大のコツは、
時間を味方につけるということなのですが、

こちらは、金曜日にお伝えさせて頂きます。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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