【資産構築・稼ぐ】クールビズとネクタイ業界

グラン・アセット・パートナーズの
杉本でございます。

弊社、大阪オフィスの1Fにも
店舗がありますが、

先日、スターバックス全店で
プラスチックストローの利用を禁止するという
ニュースがありました。

それに続いて、ファミリーレストラン最大手、
すかいらーくグループでも、
同様にプラスチックストローを廃止するとのことです。

思えばこのプラスチックストローは、
様々なところで使われていますね

ファーストフード、コンビニ、ファミレス

プラスチックストロー離れの流れは
今後もどんどん広がっていくと思いますが、

この流れはどんどん広がって
ストロー離れが進むと、ストローメーカーにとって、
この流れは大損害になるのでは？

例えば、スターバックスでは世界中で
年間10億本のストローを使っているそうです。

ストロー1円の単価は想像がつきませんが、
1本1円だとしても10億円分の売上減です。

全く対策出来ていないとすれば、
これは死活問題の大ニュースでしょう

世の中の流れに影響を受けての
どうしようもない売上減

このニュースを見て、思い出したのが
そう言えば、ネクタイってどうなんだろう？

と、気になりましたので、調べてみました。

今日は、このネタをご紹介しますね。

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クールビズとネクタイ業界
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私がが若い頃、新入社員の時代は、
どんなに暑くてもネクタイ着用でした。

お客様を訪問するときも、
玄関先までは上着を脱いでいますが、

中に入るときは、緩めていたネクタイをキュッと
締め直し、上着を来てから訪問していました。

クールビズが始まった2005年頃から何年間は
頑なにネクタイを外さずに過ごした記憶がありますが

今のようにクールビズが浸透して、
夏場にネクタイはしなくなると、
ネクタイ需要はどんどん減っていきます。

それと同時に、そもそもスーツを着用しない
ビジネススタイルも流行していますので、

ネクタイを含む、男性スーツ業界は
ピーク時1991年に比べて
25年間で7割も売上が減っているそうです。

25年前と比べると、どう考えても今年の夏のほうが
気温が高く、過ごしにくいことを考えると、

これから先、スーツ業界、ネクタイ業界が
大復活することは考えにくいですね。

今回の場合、スーツ業界は25年
ネクタイ業界はクールビズの始まった13年間の
期間で比較しましたが、

情報があふれるこれからの時代は、
このスパンはどんどん短くなります。

一生同じビジネスで食べていける
時代ではないのかもしれませんね。

いつでも新しいビジネスのアンテナを
建てておく必要がありそうですね。

今現在のビジネスを上手に進める
プラス、新しいビジネスのネタを仕入れる。

この2つに関連性があるほうがいいのか？
全く無関係なビジネスを模索するのか？

これについては、永遠の課題でもありますので、
別の機会に取り上げてみたいと思います。

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編集後記
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ちなみにクールビズという言葉、

英語のクール（Cool）と、
ビジネス（Business）の略語Biz

を足し込んだ造語

なかなか良いネーミングセンスですよね。

全く定着しなかった
プレミアムフライデーとか、

おそらく外すであろう、サマータイムに比べると、
かなり秀逸なネーミングと言えそうです。

制度として定着するには、
ネーミングセンスというのも重要になるのかもしれません。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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