【資産構築・削減】バランスよく組み立てる大切さ

グラン・アセット・パートナーズの
杉本でございます。

この原稿を書いている5月1日は、
メーデーです。

大阪オフィスから見える通りでは、
団体が行進して、
拡声器でなにやら叫んでいます。

朝日新聞大阪本社が目と鼻の先にあるので、
メーデー関係ないという噂もありますが・・・

個人的には、メーデーに参加したことはなく、
どちらかと言えば、冷ややかな視点で
メーデーを見ていたのですが、

この記事を書くためにネットで調べてみると、

メーデーというのは、英語で（May day）

ヨーロッパでは、夏の訪れを祝う
お祭りが始まりだったそうです。

産業革命後に常態化していた労使争議において
「せめてこの日は休戦しよう」と
争いをストップした日

そこから、労働者の権利を主張する
ところだけが残って現代に至るそうで、

日本だけでなく、世界中でメーデーは
行われているそうです。

「1日8時間労働」
「週休2日制」

のような、現在につながる制度も、

このメーデーがきっかけで
作られた制度でもあるそうで、

世の中を変える力になっているという意味では、
価値のある集まりなのかもしれませんね。

とは言いながらも、
資産構築のためには、「労働者」の
枠組みから抜け出して、

ビジネスオーナー、投資家になる
ということが目標になるので、

メーデーに参加している暇があれば、
起業に向けて準備するのがいいかもしれません。

今日も、削減について、
ご紹介していきますね。

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バランスよく組み立てる大切さ
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月曜日が【稼ぐ】
水曜日が【削減】
金曜日が【運用】

と、3回テーマを分けているのは、

ビジネスで稼いだお金を
法人を活用して節税し、
運用に回せるお金を増やそう

というのが、コンセプトです。

どれが抜けてもダメで、

どんなに稼いでも、
税金をたくさん取られていたら
運用に回せるお金ができませんし、

まだ稼げていないからと、
運用を勉強しなかったら、
目の前に急にチャンスが来たときに
そのチャンスを見逃してしまいます。

まずは、しっかりビジネスで稼ぐ
ということがスタートではありますが、

バランスよく3つとも学んでいくことを
オススメしております。

この水曜日、削減するというのは、
税金なのですが、

その税金を削減するために勉強しなくては
ならないものが、「経費」と「控除」です。

自分でビジネスをする場合、

稼いだ利益から、
ビジネスに使った経費と、
法律で認められている控除を引いて、

残った「課税対象額」に
先週ご紹介した累進課税の率を掛け、
出て来るお金を税金として納めます。

つまり、この「課税対象額」を減らす方法が
「経費」として計上するであったり、
「控除」をしっかりと使う

ことに繋がるというわけです。

慣れない間は特にそうですし、

ビジネスで稼ぐことが上手な人ほど、
この削減については、疎かになりがちですが、

自分が理解していることを税理士に任せるのと、

税理士の言いなりに税金を払うのでは、
まったく意味が違います。

概要だけでも理解すると、
間違いなく資産構築には役に立ちます！

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編集後記
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結局のところは、ビジネスで稼ぐことが重要で、

稼いだお金がなければ、
削減することも、運用で安定させることもできません。

ただ、稼ぐというのは、急に大きくなることがあり、
年間で数百万レベルの利益であれば、

ひょんなタイミングで手にする可能性があります。

となったときに、しっかり準備ができているのか、
できていないのかによって、
最終的に手元に残る資産は大きく変わります。

【稼ぐ】【削減】【運用】
すべてをバランスよく成長させる

これが、初期の段階から
求められるというわけです。

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました！

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