【資産構築・稼ぐ】EPAとFTA、それにTPPなんてのもありました

グラン・アセット・パートナーズの
杉本でございます。

思い出せば小学生時代、

夏休みの宿題は、
7月中に終わらそう！

と、毎年意気込むもののつかの間、
最終日3日間くらいまで何もせず、
という小学生でした。

私には2人の娘がいるのですが、
彼女たちは私に似ずに、
本当に7月中に全ての宿題を終わらせる勢い

いやー、親に似ずに本当によかったですね

このメルマガも、
毎回発行日に日が変わってから書いておりますので、

締切ギリギリにならないと動けないのは、
小学生時代から変わっていません。

基本的に人間の本質は変わるものではない
のだなということを改めて感じます。

計画的にメルマガが書けるように
もう一度気を引き締めないといけませんね。

さて、本日は
「日本とEUがEPAに署名、アメリカ保護主義に対抗」

というニュースがありましたので、
今日はコチラを紹介しますね。

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EPAとFTA、それにTPPなんてのもありました
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今回ニュースになっていた
EPAというのは、
Economic Partnership Agreement

「経済連携協定」のことです。

こちら、関税撤廃や非関税障壁の
引き下げなどの通商上の障壁の除去だけでなく、

締約国間での経済取引の円滑化、
経済制度の調和、サービス・投資・電子商取引など
さまざまな経済領域での連携強化・協力の
促進などをも含めた条約とのことで、

自由貿易協定（FTA）
Free Trade Agreementは、

関税の撤廃に関する内容のみですので、
もう一段上の枠組みで、経済的な
協力をしていこうという取り組みです。

今後は、お互いの国会で審議され、
2019年のはじめ頃に有効になるような
スケジュール感で動いていきます。

海外と日本をつなぐ物販ビジネスをしている場合、

輸入するにしても、輸出するにしても、
関税の影響を受けることは多く、

経験上、EU諸国は、アメリカやオーストラリア
などに比べると、関税がかかる国が多いように
思いますので、

これらの国で、関税が撤廃されれば、
私達にしてみると追い風になります。

一般の生活にしてみても、

例えば、乳製品にかけられている関税が
なくなれば、小売の価格も安くなりますので、

一般的な消費者の視点に立ては嬉しいですが、

酪農、農業など、
輸入関税がなくなることで影響を受ける
日本の産業もありますので、

ハンドリングが難しいところですが、

個人的には、良い影響のほうが多く、
今回は良い決断をしてくれたものだと、
感じる次第であります。

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編集後記
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ちなみに、以前よく耳にしたTPP

こちらは、
Trans-Pacific Partnership
環太平洋経済連携協定
先程の自由貿易協定FTAを、
太平洋に面した国で一斉に行おう
という取り組みです。

一国対一国で行うのがFTA
その上位版がEPA

このような認識で良いかと思います。

AIが進化していく世界では、
ヒト、モノ、カネが自由に行き来するように
なりますので、

税金という障壁を取り除かれると、
この動きは加速するでしょうから、

しっかりと対応していく必要がありそうですね。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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