【資産構築・運用】つみたてNISAとは?
おはようございます!
グラン・アセット・パートナーズの
杉本でございます。
いよいよ今日から12月
とうとう、今年も最後の月になりました。
「あー、もう来年からだな」
と、なりがちな月ではあるのですが、
1ヶ月あれば、結構なことできます!
【稼ぐ】も【削減】も【運用】も
しっかりと進めて参りましょう!
さて、今週は、
先週ご紹介した「NISA」について
の流れを受けて
・つみたてNISAについて
についてご紹介したいと思います!
NISAがわかっていれば、
そこまで難しい制度ではありませんので、
どちらもチェックしてみてくださいね。
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「つみたてNISA」とは?
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積立NISAではなく、
「つみたてNISA」
漢字読めないと思われてるのでしょうか(笑)
個人的には、「積立NISA」のほうが
かっこいいのにと思うのですが。。。
話はズレましたが、
「つみたてNISA」
こちらは、長期間、コツコツ積み立てて
資産構築していくことを目指した仕組みです。
非課税枠は40万円になるものの、
20年間非課税で運用できます。
NISAの名前がついていることからもわかるように
こちらも非課税の運用ができることが特長です。
NISAでは株・投資信託・ETFなど
様々な商品に投資できますが、
つみたてNISAで投資できる商品は
投資信託に限定されています。
運用にかかるコストが低く
分配金を出さず効率的に資産形成ができる
というのがその理由なようで、
現行NISAよりも、より安定的に
資産形成できるよう設計されていると言えそうです。
つみたてNISAをまとめると
・年間投資額 40万円
・非課税運用できる期間 20年間
・投資できる商品 投資信託、ETF
・資産の途中引き出しが可能
です。
ちなみにNISAは
・年間投資額 120万円
・非課税運用できる期間 5年間
・投資できる商品 株、投資信託、ETF、REITなど
・資産の途中引き出しが可能
という形です。
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「つみたてNISA」メリット・デメリットは?
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実は、NISAとつみたてNISA
”どちらか片方”しか選択できません。
NISAは、
年間120万円を5年間ですので、
5年間で600万円を無税で運用できます。
つみたてNISAは
年間40万円ですが、20年間運用できますので、
期間では、800万円を無税で運用できます。
・短期、株式中心で運用したい場合NISA
・長期、投資信託中心で運用したい場合、
「つみたてNISA」
という形でいいかと思います。
例えば、短期の投資は、
FXや日経225オプションで獲られている場合や、
不動産投資や自分のビジネスをお持ち
というような場合、
分散という意味で、「つみたてNISA」
つまり、投資信託を資産構築の
ポートフォリオに加えるかどうか
というとことろではないでしょうか
株式の売買、配当狙い、株主優待
このあたりでメリットを取るならNISA
投資信託で、将来の備えに使えるのが、
「つみたてNISA」
株も投資信託も資産構築ポートフォリオには
必要ない
という方は、どちらも必要なし
このような振り分けで良さそうです。
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編集後記
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・政府が年度内に副業解禁へ
というニュースもそうですが、
「公的年金の崩壊」は既定路線で、
・定年があるサラリーマンだけでなく、
生涯現役で働ける準備をしておくように
・公的年金だけをあてにせず、
しっかり個人でも準備しておくように
という、
政府の考える暗黙のメッセージを
しっかりと受け止めて行動することが
大切になってくるのかもしれません。
来週は、
「iDeCo(イデコ)」
についてご紹介させて頂きます。
こちらのメルマガが、
行動のきっかけになることを祈っています!
今週も最後まで読んで頂き
ありがとうございました!
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