【資産構築・運用】靴磨きの少年も言ってるよ

グラン・アセット・パートナーズの
杉本でございます。

今週のスタートは、
かなりのポカポカ陽気だったのですが、

木曜日は大阪でも雪がちらつくような
かなりの寒さでした。

今日、金曜日も今年一番の寒さとのことで、
朝起きるのが億劫になりますね。

さて、お正月休み明け、
1発目の金曜日メルマガなので、

資産構築メルマガのコンセプトを
振り返っておきたいと思います。

資産構築メルマガは、

月曜日【稼ぐ】
水曜日【削減】
金曜日【運用】

という内容で書かせて頂いていますが、

長い人生で考えたときに、
ずっと同じバランスでいいのかと言うと、
これは違います。

若ければ若いほど【稼ぐ】を
年齢が行けば行くほど【運用】を
鍛えていく必要があります。

若い頃は、自分の労働力が資産ですので、
【稼ぐ】で収入を得るのが容易ですが、

老後の話になると、いつまでも労働力を
収入に変えるのは限界があります。

将来的には全員【運用】の力を鍛える必要があるので、
今のウチから【運用】の力を鍛えておきましょうが、
金曜メルマガのコンセプトです。

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「お金に働かせる」
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この金曜で一番大切な視点というのは
「お金に働かせる」という視点です。

一般的なサラリーマンを想像すると
分かりやすいですが、

労働で得た収入、給料をそのまま生活で
使って生活しています。

毎月30万円の給料をもらって、
生活で使ってしまうので、

最後には、10万円とか、ゼロとか
もらったお金より減ってしまう一ヶ月を過ごします。

これが一般的なのですが、
資産構築を目指すなら、これではいけません。

「お金を働かせる」

サラリーマンの給料を原資とし、
運用からの収入で生活をする。

毎月30万円の給料をもらって、
それを使わずに運用原資にする。

月10％の運用ができれば、3万円の収入です。

給料を原資にして、300万円を10％で運用できれば、
毎月30万円で、給料と同じ金額になります。

3,000万円を月1％で運用しても
毎月30万円です。

給料は運用原資に、運用益で生活

と、このような状態になれば、
資産を減らさず生活できますので、
資産構築のスピードは格段に早くなります。

これは、人によって金額が違うかと思いますが

例えば、年間500万円あれば
夫婦であったとしても、
わりと自由な老後を送ることができるとして、

60才になったとき、
1億円を毎年5％で運用することができれば、
年収500万円になります。

どんな【運用】をするかによって、
税金の率が変わるので、一概には言えませんが、

年金も受け取ることができるでしょうし
（これは、公的年金ではない可能性はありますので、
しっかりと自分で準備は必要ですが）

「1億円を毎年5％で安定的に運用する」

ことができれば、安心なのでは？

これが、この金曜日で目指すゴールになります。

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資産運用のキャパを広げるには
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資産構築にも器があって、

例えば、宝くじの高額当選者の多くが、
破産してしまうというような話は、
器に合わないお金を得てしまったときに発生します。

1億円を年間5％で運用するには、
それなりの器が必要なわけです。

今、1億円を運用する自信はありますか？

こちら、いきなりできるものではありませんので、
少ない金額から運用の練習をしていきましょう。

そして、運用の方法についても、
複数持っておくほうが安全です。

例えば、日経225オプション取引ですと、
月に3％の運用というのは、割りとリスクを下げて可能です。

となると、月1％の運用というのは、
かなりリスクを押さえて実施が可能です。

月1％は、年間12％なので、
1億円を年間5％で運用するという条件はクリアです。

となれば、投資信託で年利1％の商品を組み込むなどしても
バランスを取ることが可能です。

5,000万円を10％で運用しても、年間500万円
残りの5,000万円を投資信託というような振り分けも可能です。

と、いきなりこの金額を運用するのは難しいので、
1,000万円の桁で練習しておくことからスタートする。

と、このようなイメージを金曜メルマガで
掴んで頂ければと考えております。

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編集後記
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・数ヶ月で資産が倍になった
・あのコインが上場するらしい

毎日のように、仮想通貨の情報もあるのですが、

これは、投機として参加するならOKですが、
運用として参加するのは注意が必要です。

2017年、仮想通貨で結果を出した人はみんな
「なくなってもいいお金で参加した人」

これを見て、なけなしのお金で参加する人が増えると、

スコーンっと大暴落して、
刈り取られてしまう弱者が続出する。

というのが、この世界のパターンでもあります。

靴磨きの少年が株の話をしだしたら、
それは飽和が近いというエピソードがあるように、

どこが飽和点なのかは見極める必要がありそうですね。

本日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。

この【資産構築】メルマガは、
月、水、金曜日の朝8時に発行です。

https://canyon-ex.jp/fx2103/shisanka
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